最近、当チェン移民法事務所はまたもEB1a（卓越した能力を有する外国人）の承認を、教育工学を専門とする、博士課程を修了した研究者の為に取得しました。（承認通知）

一般分野：教育工学

ケース申請時点での立場：研究者

国籍：ナイジェリア

サービス・センター：テキサス州

処理時間：７日間

EB1a（卓越した能力を有する外国人）を申請する際は、各クライアントが早い承認を受けられる可能性を最大にする為、十分な証拠書類の準備が必要です。例え強いケースであっても、証拠書類が正しく整理され、提示されなかった場合は、ケース却下に至る可能性がある事を気に留めておく必要があります。

上記を考慮に入れ、当チェン移民法事務所は、EB1-A(卓越した能力を有する外国人)ケースに対し特に注意を払います。これらのケースは、承認に必要な行政上の基準を満たす証拠の一つ一つを正しく整理するのに綿密な注意を必要とするからです。

このケースではクライアントは教育工学の分野で働いており、数学の指導と学習の向上に役立つ革新的な、対話式の、分野特定のテクノロジーを開発していました。それは非常に重要に聞こえるかも知れませんし、これらのテクノロジーの開発は米国の国益にかなうかも知れませんが、このケースでは、請願者が「卓越した能力を有する」外国人であると立証する追加証拠が必要でした。

この請願者の「卓越した能力」に関して意義のある証拠を提供する為に、当チェン移民法事務所はクライアントが出版した学術論文が持つ教育工学へのインパクトを調査しました。この請願者が執筆した出版が５２，４００件の記事の内上位７位に位置した事から、また他にも高い影響力を持つ学術論文を出版した事から、当事務所はそれらの出版論文に触れ、クライアントが独特の能力を持っていると立証しました。

このクライアント独特の卓越した能力にまつわる分析やインパクトに触れるだけでなく、彼が世界的に読まれている少なくとも４冊のジャーナル（彼の専門分野でトップに立つ二つのジャーナルを含む）で相互評価審査官を務めた事から、当チェン移民法事務所はこのクライアントの非常に高いスキルレベルを強調しました。他者の研究を評価した経験は、専門分野において請願者が高く評価されているという、義務付けられた基準を満たすのに活用されました。

このクライアントが教育工学の分野において行った重要な意味を持つ新しい科学的貢献を強調する為、当チェン移民法事務所はクライアントを支援し、複数の該当する分野のエキスパートから１１通の推薦状を入手しました。これらの推薦状がチェン移民法事務所によって作成され、エキスパートによって署名された後、当事務所はこれらの推薦状を、クライアントの重要な貢献、及び専門分野におけるこれらの貢献の恩恵、そして教育工学という分野における数多くの革新や発見に貢献したこのクライアントの卓越した能力の証言として活用しました。

この立証されたストラテジーを活用し、クライアントの価値ある業績の重要性を明確に説明する事で、当チェン移民法事務所はこの請願書の承認を取得する事が出来ました。