最近、当事務所はまたもEB１A(卓越した能力を有する外国人)の承認を、心臓専門医の為に、RFE(証拠要請)受け取り後に取得しました。（承認通知）

一般分野：循環器系内科及び公衆衛生

ケース申請時点での立場：助教授

国籍：インド

サービス・センター：ネブラスカ州

処理時間：８９日間

このケースでは、当チェン移民法事務所はクライアントご自身による請願書の申請後にRFE(証拠要請)対応の支援をしました。RFEが発行された場合、必ずしもケースが却下される訳ではありませんが、ケース承認の為には全ての証拠書類を出来る限り総合的に提示する事が重要です。

当初の請願書を申請した時点では、このクライアントは助教授として働いていたのですが、研究は循環器系内科及び公衆衛生に焦点を置いていた為、この請願書が必要とする基準を満たす為には、公衆衛生への彼の影響力を強調する必要がありました。具体的には、このクライアントは特定の循環器研究及び臨床・患者結果に研究の焦点を置いており、彼の研究は、Celxaと呼ばれる薬の害に関するFDA（連邦食品医薬品局）警告の発行を通して全米及び世界中の公衆衛生に影響を与えました。この研究を通して、彼は循環器系内科及び公衆衛生全体に影響を与えただけでなく、専門分野のトップに上り、世界的な名声を得ることが出来ました。

このクライアントの研究のメリット示す追加証拠を提出する為に、当チェン移民法事務所は数多くの関連分野のエキスパートの代理で８通の推薦状を作成し、彼の功績と適格性について説明しました。これらの推薦状は、エキスパートによって検討・修正・署名され、環器系内科及び公衆衛生という分野へのクライアントの影響力及び貢献について証言し、またクライアントが米国において研究を継続する事に対するサポートの証拠となりました。更に、当チェン移民法事務所はクライアントが出版した多くの学術論文と、他者によるそれらの論文の引用歴を書面化し、彼が専門分野において例外的な、そして卓越した能力を持っていると示す追加証拠としました。

この請願書が早く承認される為に追加証拠を提供する為、当チェン移民法事務所はこのクライアントより劣る経歴の請願者が、上訴後承認を得る事ができたAAO（行政上訴事務所）の判例を調査し、それらの請願者の経歴と比べる事でこのクライアントの経歴の強化を図りました。

この立証されたストラテジーを活用し、クライアントの価値ある業績の重要性を明確に説明する事で、当チェン移民法事務所はこの請願書の承認をわずか８９日間で取得する事が出来ました。