２０１３年１月７日、当事務所はまたもEB-2 NIW(国益免除)の承認を、コンピューター工学の分野で働く助教授の為に取得しました。（承認通知）

一般分野：電気工学及びコンピューター工学

ケース申請時点での立場：助教授

国籍：ネパール

サービス・センター：テキサス州

処理時間：５５日間

NIW（国益免除）請願書を申請する際は、RFE(証拠要請)が発行される事無しに早く承認を得る為に、証拠書類を正しく整理する事が必須です。このケースでは、クライアントは電気工学及びコンピューター工学の分野で相当な貢献をしており、特に無線ネットワーク・アプリケーションを持つ自動車アドホックネットワークに焦点を当てていました。このケースの依頼を受けた後、当チェン移民法事務所は出来るだけ早く承認が得られるように総合的な、十分な量の証拠書類を集める為に熱心に努力しました。

この請願者の適格性を更に強調する為に、当チェン移民法事務所は彼の専門分野における彼の特殊なスキルを紹介しました。このクライアントが上級学位と電気工学及びコンピューター工学の分野で豊富な経験を持つ科学者であった事から、当事務所はこれらの経歴が、大学の応用工学・応用技術学科でのネットワーク・セキュリティー及びエレクトロニクスの助教授という現在の立場の最善な基盤を作った事を強調しました。

更に、トップレベルの分析プログラムを使用する事で、当事務所はこのクライアントの研究が外部研究者により何度も（９５回）引用されていた事、その引用回数が類似分野の科学者に比べ高い事、そしてこのクライアントの出版論文が平均を上回る回数で紹介されていた事を証明する証拠を提出しました。これらの証拠は、電気工学及びコンピューター工学でのクライアントの卓越した能力を立証するのに役立ちました。

上記の証拠に加え、当チェン移民法事務所は関連分野のエキスパートの推薦状による証言を活用し、電気工学及びコンピューター工学と言う分野でのクライアントによる具体的な貢献を更に強調しました。

更に、当事務所はこのクライアントが行った６つの主要貢献の一つ一つを紹介し、それら一つ一つの貢献を出版論文、学術引用、及び証言によって立証しました。

最後に、当チェン移民法事務所はクライアントの経歴をさらに強調する為に、該当するAAO（行政上訴事務所）の判決を調査し、クライアントの貢献の影響力を立証しました。それらの判例に加え、当事務所は推薦状による重要な証言を引用し、クライアントの研究の継続のメリットと重要性を証明しました。

この立証されたストラテジーを活用し、国益に対するクライアントの価値ある業績の重要性を明確に説明する事で、当チェン移民法事務所はこの請願書の承認を２０１３年１月７日に取得する事が出来ました。